「クビ」に駆り立てられた男。

【100%習慣化】三日坊主とサヨナラ!インスタワークアウト法を用いた習慣化の方法

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継続したいことがあるのになかなか継続できない

 

こんな悩みを持っている人多いのではないでしょうか。

 

僕も以前は習慣化したいことがあっても、始めて三日経たずにやめてしまうことが多く、なかなか習慣化できずにいました。

 

そんな中、試行錯誤した結果、今まででは信じられないぐらいの継続率を実現できる方法を見つけたのです。

 

この方法を用いれば今までの自分では信じられないほど容易に物事が習慣化することができます。

 

その名も、

 

インスタワークアウト法

 

”ワークアウト”と名前についていますが、運動以外のことにも応用ができる方法ですので、ぜひ参考にしてみてください。

 

この方法を使えば三日坊主の方も確実に継続をすることができますよ。

 

 

”インスタワークアウト法”とは

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インスタワークアウト法とは僕が名付けた習慣化の方法です。

 

今現在僕は継続的にランニング、筋トレを行っていますが、以前は始めても三日も続いていませんでした。

 

そんなある日、数日間思い付きでInstagramのストーリーズ(24時間限定で動画や画像が公開される機能)にランニングの結果を続けて投稿してみました。

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上の写真のように継続して数日間投稿を行っていました。

 

投稿することで「頑張った」という自己満足感を得れていたし、自分のInstagramのフォロワーである友達に会ったときに「最近走っているみたいだね!すごいね!」と言われるのは素直に嬉しかったです。

 

しかし、忙しかったこともあり、いつも通り三日坊主の僕は次第に走るのをやめてしまいました。

 

そんなある日、会った友達にこう言われました。

 

「最近、走るのやめた?」

 

そのときに僕はハッとなりました。

 

そういえば最近走っていなかった。忙しいとはいえ継続しようと決めたのに。

 

こうして周囲の人に気づかされ、また走ることを継続するということを再開しました。

 

このやり取りの繰り返しの結果今僕は継続してランニングと筋トレを続けることができています。

 

インスタワークアウト法のメカニズム

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 習慣化には提示(刺激)と報酬が大きな効果を発揮すると言われています。

 

インスタワークアウト法の習慣化メカニズムには提示と報酬の要素が上手く組み込まれています。

 

インスタワークアウト法による習慣化には下記のような継続のメカニズムがあります。

 

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まず実際に行動したことを投稿することによる”自己満足”、投稿を見た他者からのリアクション、これらが行動に対しての報酬として働きます。

 

これだけで習慣化できたらそれでいいのですが、当然習慣化できない場合もあります。

 

そのときに他者に認識してもらえる場所に投稿していたことが大きく働いてきます。

 

数日間継続して投稿していたものが途切れると、「あれ?最近○○していたんじゃないの?やめたの?」という周りからのリアクションがあるはずです。

 

僕のランニングの時も1人2人ではない人数からのリアクションがあったのでほぼ間違いなくリアクションがあります。

 

このリアクションが行動をやめてしまった自分の習慣化の意識に対する刺激として働きます。

 

習慣化する前は行動をやめたとしても、やめたことすら忘れてしまっています。

 

この刺激を与えることで忘れた意識を呼び起こして習慣化を再開させる。

 

この報酬と刺激の繰り返しで習慣化を行うのがインスタワークアウト法のメカニズムです。

 

インスタワークアウト法のポイントと汎用化

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インスタワークアウト法には3つのポイントがあります。

 

このポイントさえおさえていれば、Instagramを使わなくても、ワークアウトではなくても習慣化することができます。

 

インスタワークアウト法のポイントとは、

 

・習慣化する行動をしたら些細なことでも投稿する

・投稿は確実に見てもらえる場所にする(SNSかどうかは問わない)

・投稿は確実に反応してくれる人がいる場所に投稿する(反応はSNS等でも大丈夫)

 

・習慣化する行動をしたら些細なことでも投稿する

習慣化しようと決めた行動を行ったらどんな些細なことでも投稿を行ってください。

 

例えばランニングを習慣化しようと決めているのであれば、1㎞ランニングしたとしても、ウォーキングしたとしても投稿をしてください。

 

「行動した」という自己認識と、周囲に認識してもらうために非常に大事なことです。

 

・投稿は確実に見てもらえる場所にする

投稿をしたとしても、人に見られていなければ行動を中断したときの「刺激」が得られません。

 

投稿する場所はInstagramでもTwitterでも家の冷蔵庫でも人に見てもらえるのであればどこでも構いません。

 

しかし、中断したときの「刺激」の量は多くの人に見てもらえていた場合のほうが期待できるので、多くの人に見てもらえる場所に投稿するほうがより良いでしょう。

 

Twitterなどの写真が残り続けるSNSでは始めづらいという方はやはりInstagramがおすすめです。

 

24時間で自然に消えるストーリーズなら投稿も気楽にできますよ。

 

・投稿は確実に反応してくれる人がいる場所に投稿する

これは「報酬」と「刺激」の量に関わるポイントです。

 

どれだけたくさんの人が見ていたとしても反応がなければ「報酬」も「刺激」も得られません。

 

今回紹介している習慣化の方法は「報酬」と「刺激」がポイントですのでこれらが確実に得られる場に投稿を行いましょう。

 

みんなも習慣化をしてみよう!

今回は僕独自の習慣化の方法、インスタワークアウト法について紹介してきました。

 

さまざまな場で応用できるので、ぜひみなさんの習慣化に役立ててください!

 

これで三日坊主も卒業です!