「クビ」に駆り立てられた男。

【2019年版】誰でもすぐにできる!面白い話・魅力のある話はこう話す!【後編】

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誰にでもできる人を惹きつける話の仕方を2回に分けて紹介していく記事の第2回がこちらの記事です。

 

もしまだ第1回の記事を読んでいないよという人はこちらの記事もぜひ読んでみてください。

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本当は公開したくない、人を惹きつける会話のテクニックを特別に公開していきます!

 

 

話し方のポイント⑤:真似をする

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誰かのパクリなんてダサい!恥ずかしい!

 

そう思っていませんか?

 

そんなことはありません。

 

面白いと感じた人の話し方、フレーズ、間、どんどん真似するべきです。

 

面白いと思った人が3人いたとして、その3人の話し方、フレーズ、間をそれぞれ真似してミックスすればそれはオリジナルになります。

 

さらに、あなたが面白いと感じたことを同じように面白いと感じてくれる人は他にも必ずいます。

 

真似をすることでその人に笑ってもらえ、笑いが取れたことで自信がつき会話は自然と上達していきます。

 

また、真似をしていくうちに話の上手な人の話し方が自然と身に付き、あなた自身もどんどん話が上手になっていきます。

 

真似をするときのポイントは、

・恥ずかしがらずにとにかく面白いと思う人を真似してみる。

 

話のポイント⑥:誰でもツッコめるボケをする

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今までは会話の相手を自分の話の土俵に引きずり込む方法を伝えてきましたが、この方法では、相手からあなたの話の土俵に入ってきてもらいます。

 

とはいえ、

 

「ボケるなんて柄じゃない~。恥ずかしい~。」

 

なんて言う人が出てきそうなものです。

 

でもそもそもなんであなたはボケるのを恥ずかしがっているのか考えてみましょう。

 

大半の人は笑ってもらえない、つまりはスベるのを恐れているからではないでしょうか。

 

自分がボケて笑ってもらえるならボケてみたいと思いませんか?

 

コミュニケーションがよりよくなるボケならしてみたいと思いませんか?

 

そんなボケが誰にでもできるのです。

 

なぜなら、

 

誰でもツッコめるボケをするからです。

  

話す相手の性別や年代で若干”誰でもツッコめる具合”は変わってくるものですが、僕の歳以上の人はまず間違いなく次のボケに同じようにツッコむと思います。

 .

 

自分「お前のものは俺のもの。俺のものも俺のもの。」

 

相手「それジャイアンやん!」

 

この「お前のものは俺のもの。俺のものも俺のもの。」は、ドラえもんのキャラクターのジャイアンの有名なセリフです。

 

超人気の国民的アニメの有名なセリフをボケとして使う。

 

これぐらい安全なボケでいいんです。

 

相手がツッコむという形で”自分の意志で”あなたの話に入って来てくれるというのが重要なのです。

 

誰にでもツッコめるボケをするポイントは、

・絶対に誰でも知っているものでボケる。

・性別、年齢ごとに安全なボケは若干異なるので注意。

 

話のポイント⑦:レスポンスは自分で作る

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あれ?俺今ボケたのにリアクションがないな・・・

ん?質問したはずなのに返事が返ってこないぞ・・・

 

こんなことも時々ありますよね。

 

勇気を出して話したり、ボケたりしたのにリアクションがないということが続くと話すのもおっくうになってしまいますよね。

 

でもそんな心配はしなくていいんです。

 

レスポンスがないなら自分で作ってしまえばいい

 

無茶苦茶なことを言っているように聞こえるかもしれませんが、これは本当に大事なことです。

 

例えば、先ほど紹介したジャイアンのボケでスベったことを想定しましょう。

 .

 

自分「お前のものは俺のもの。俺のものも俺のもの。」

 

相手「・・・・・・・・?」

 

嫌な空気が流れますよね。笑

 

でも大事なのはこの相手からの返事が返ってこなかったときの対応です。

 

ここで黙ってしまったらもったいないです。

 

では、どうしたらいいのか?

 .

 

自分「お前のものは俺のもの。俺のものも俺のもの。」

 

相手「・・・・・・・・?」

 

自分「いやそれジャイアンやないかーーーーーい!」

 

こうやって自分でツッコんでしまえばいいんです。

 

「いや”それジャイアンやん!”ってツッコまないかん場面やろ!」とか、ジャイアンのセリフだと説明した後に「・・・って、ボケの説明するのが一番恥ずかしいやつやん!」なんていうのもアリです。

 

返事がないときは自分で返事を返す。

 

これだけでいいんです。

 

バカみたいと思うかもしれませんが、本当に効果があるのです。

 

一度騙されたと思って試してみてください。

 

あのスベったときのような嫌な空気の打開策としてかなり使えます。

 

このように会話におけるピンチを切り抜ける技を持っていれば、相手を自分の会話の土俵に引き込むチャンスもかなり掴みやすくなります!

 

レスポンスは自分で作るポイントは、

・返事が返ってこないからって黙らない。

・難しいことは考えずとにかく自分で返す。ツッコむ。

 

話のポイント⑧:実際に話してみる

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2回に分けて人を惹きつける話し方について紹介してきましたが、最後に今回紹介した人を惹きつける話の話し方とそのポイントをまとめておきます。

 

○話に緩急をつける

 [ポイント]

・言葉だけでなく、話に身振り手振りを取り入れる

・意識的に話に強弱をつける

 

○話をちょっと盛る

[ポイント]

・相手に気付かれてもいい。程よく盛る。

・盛りすぎは逆効果。少しずつ感覚を掴もう。

 

○実演する

[ポイント]

・相手の意表を突く音と一緒に動く。

・音だけでなくリズムや発音もひとひねり。

 

○自分の意見を言う

[ポイント]

・万人には言えない自分オリジナルの主張をする。

 

○真似をする

[ポイント]

・恥ずかしがらずにとにかく面白いと思う人を真似してみる。 

 

○誰でもツッコめるボケをする

[ポイント]

・絶対に誰でも知っているものでボケる。

・性別、年齢ごとに安全なボケは若干異なるので注意。

 

○レスポンスは自分で作る

[ポイント]

・返事が返ってこないからって黙らない。

・難しいことは考えずとにかく自分で返す。ツッコむ。

 

どれも今すぐに使えるものばかりです!

 

これはちょっと難しいな・・・と思うのがあればそれは後回しでも構いません!

 

まずは簡単そうなものから実践してみてください!

 

前回の記事はこちらからどうぞ。

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