【2019年版】ブログ初心者必見!アドセンスとアフィリエイトの違いとは?自動広告?おすすめは?
ブログを収益化したいけれどアドセンスとアフィリエイトって何・・・?
そんな疑問持ってませんか?
特にブログ初心者の人にはありがちな疑問だと思います。
実は僕もブログを始めた当初疑問に思って調べまくった内容です。笑
今回の記事ではそんなアドセンスとアフィリエイトの違いについてまとめました。
ぜひ収益化をする際に参考にしていただけたら嬉しいです!
- そもそもアドセンスとアフィリエイトってなに?
- アドセンスとアフィリエイトの違い
- 違い①:広告の違い
- 違い②:収益の発生のタイミング
- 違い③:記事の書き方
- 違い④:収益の単価
- 違い⑤:更新の必要性
- 違い⑥:広告の自由度
- 初心者にはアドセンス?アフィリエイト?
そもそもアドセンスとアフィリエイトってなに?
ブログをやっている人の中には、特にアドセンスやアフィリエイトといったワードを聞いたことがある人が多いかもしれませんが、ブログ初心者や今からブログを始める人には聞きなれないワードかもしれません。
結論から言うと、アドセンスもアフィリエイトもウェブサイトに広告を配置し、収益を得るための手段です。
しかし大きく異なるのが、記事と広告の関係が、
アドセンス:記事→広告
アフィリエイト:広告→記事
であるという点です。
これがどういう意味なのかというのは後述していきます。
この2つには先ほど述べた記事と広告の関係だけでなく、収益の発生の仕組みやその収益の平均額など様々な違いがあるので「さあ自分のウェブサイトを収益化しよう!」と息巻いても、どちらにするべきなのか悩む人が多いです。
どちらにするべきなのかということについて、結論を言うと、どちらも一長一短あり、人による向き不向きもあるので一概に「こっちのほうががいい!」と断言するのは難しいです。
ですので、アドセンスだけでやる人、アフィリエイトだけでやる人、2つを使い分ける人、と収益をしっかり出している人の中にも様々なスタイルをとる人がいます。
今回の記事では両者の違いについて解説していきますので自分に合っているほうを選んでくれたらと思います。
アドセンスとアフィリエイトの違い
先ほども述べたようにアドセンスとアフィリエイトは様々な点で異なります。
一般的に「アドセンス」と呼ばれているものはGoogleAdSenseであり、「アフィリエイト」と呼ばれているものにはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、A8.netなど様々なものがあります。
今回の記事ではアドセンスとアフィリエイトで明確に異なるポイント6つをピックアップして解説していきます。
その6つとは、
1.広告の違い
2.収益発生のタイミング
3.記事の書き方
4.収益の単価
5.更新の必要性
6.広告の自由度
の6つです。
これらについて具体的に解説していきます。
違い①:広告の違い
アドセンスとアフィリエイトではそもそも「広告そのもの」が異なります。
その広告の違いというのが、
アドセンス:Googleがウェブサイトを閲覧するユーザーに適した広告を選んで自動で表示してくれる
アフィリエイト:様々な企業が掲載しているものから自分で広告を選んで表示する
というものです。
この広告の違いにより、アドセンスを用いる場合は好きに記事を書くことができるけれど、アフィリエイトの場合は広告に合わせて記事を書かなくてはならないという違いも出てきますが、このことについてはまた後述します。
違い②:収益の発生のタイミング
アドセンスとアフィリエイトの一番の違いが、この「収益発生のタイミング」です。
どちらもウェブサイトに広告を掲載する、という意味では同じなのですが、
アドセンス:広告がクリックされただけで収益が発生する
アフィリエイト:広告がクリックされるだけでは収益は発生せず、契約や購入に至って初めて収益が発生する
と収益発生タイミングが異なります。
アドセンスの場合は広告を出す企業が集客をすることが目的であることに対し、アフィリエイトの場合は企業の目的が契約を結んだり、商品を購入してもらうことであるという広告を出している企業の目的の違いからこのような収益発生のタイミングの違いが生まれるのです。
違い③:記事の書き方
アドセンスとアフィリエイトとでは収益の発生の仕組みが異なるので、当然記事の書き方も異なります。
ここで意識すべきなのが、冒頭に書いた記事と広告の関係が、
アドセンス:記事→広告
アフィリエイト:広告→記事
であるという点です。
アドセンスの場合は広告をクリックしてもらうだけで収入が発生するので、自分の書きたいことを書けるのですが、アフィリエイトの場合は広告を選んでから記事を書かなくてはなりません。
このアフィリエイトの記事と広告の関係である「広告→記事」の書き方は、マーケティングの知識やライティングのスキルが必要であるため、初心者がいきなりアフィリエイトだけに取り組むのはあまりおすすめできません。
違い④:収益の単価
アドセンスとアフィリエイトでは広告の収益の単価も大きく異なってきます。
アドセンスはテーマによって広告の収益単価は異なってきますが、平均は1クリック当たりの収益単価が30円であるのに対し、アフィリエイトは案件により数百円~数万円と幅が広い収益単価となっています。
また、アドセンスはクリックされないと収益は発生せず、そのクリック率の平均は1%です。
つまり100PV(100回閲覧されること)でやっと1回収益が発生するという計算になります。
これはアドセンスの場合は、とにかくブログをたくさん見てもらわないことには収益が微々たる量しか得れないということになります。
逆にアフィリエイトの場合は、ユーザーが契約や購入に至ってさえくれれば収益が発生するためPVが少なくてもしっかり稼ぐことも可能です。
実際にアフィリエイトを上手に活用する人の中には半永久的に月収100万以上の収益を出し続ける人もいます。
この仕組みを考えると、アドセンスのほうが好きな記事が書けるとは言え「アドセンス一択!」とはなりませんよね。
違い⑤:更新の必要性
アドセンスの場合は、一度広告を貼るとポリシー違反など、Googleが定める違反を犯さない限り基本的に広告がなくなることはありません。
これに対し、アフィリエイトの場合は企業が広告を出すのをやめてしまうと当然ですが広告がなくなってしまいます。
なので広告については、アドセンスの場合は一度貼れば更新する必要は特にないのですが、アフィリエイトの場合は更新したり取り除いたりする必要があるのです。
これがアフィリエイトの少し面倒くさいところではありますね。笑
違い⑥:広告の自由度
前述したとおり、アドセンスの場合はGoogleが自動で広告を表示するため、大きさや表示場所はカスタマイズできても、その内容は変更することはできません。
それに対し、アフィリエイトの場合は、企業が出している広告から好きなものを選び、その表示方法も「文字だけ・バナー・画像」など様々なものを選ぶことができます。
アフィリエイトのほうが自由度が高い分、配置の仕方や使い方で収益額や契約率などが大きく異なってくるため、難しい部分があると言えます。
初心者にはアドセンス?アフィリエイト?
アドセンスとアフィリエイトの違いを説明してきましたが、初心者にはやはりアドセンスが圧倒的におすすめです。
というのも、アフィリエイトは稼げるようになったら大きな収益が出るのですが、初めの数か月は収益ゼロは当たり前、1年経っても収益が出ないということもあり得るのです。
そのため途中で挫折してしまうことにもなりかねませんので、最初の入りとしては絶対にアドセンスがおすすめです。
アドセンスの場合なら、初日から収益発生も十分あり得ますし、人によっては1か月目で1万円の収益を達成できたという人も複数います。
僕も早い段階で収益を発生させることができていますので、これは特別な人にしかできないことではありませんし、収益の発生は大きなモチベーションにもなります。
始めはアドセンスから入り、慣れてきたら少しずつアフィリエイトもやってみるというのが一番です。
まずは継続ができないことには収益も発生しませんからね。笑
自分に合った広告収入の形を見つけて自由な生活を手に入れちゃいましょう!